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2011.08/04 [Thu]
美しき敗者
宝塚宙組公演を観てきました。
ということで、顎の痛みもだいぶ和らいだので感想書いてみようと思います。
なんの先入観もなく、ただただポスター画像の美しさに惹かれて東京日帰りで観て来たのだが。
いやぁ〜.......、美しさに天晴れだった。(笑)
行ってみて初めて知ったんだけど、脚本が大石静さんだった。
初めて聞く祐飛君のアナウンスに驚いちゃったよ。
大石さんて確かN*Kの朝の連ドラや大河の脚本書いてる人でしょ?
この間もその局で鈴木京香さんの主演のドラマ書いてましたよね。
なんでまた宝塚??もしやファンなの???とか思ったら観たら分かったよ。
最早間違いなく、ファンだろう。(大笑)
っで、演出があの私の好きな石田昌也氏だった。
大石さんの脚本で果たして石田っちの出番があるのか?と勘繰ったりもしたが....あった、それなりに。(苦笑)
思いっきり浮きまくり感なくもなかったけど、まぁこういう演出には慣れてらっしゃるから皆さん楽しそうに(多分ね。)弾けてらっしゃって、観てるほうもサラっと流せるくらいには収まってたからあれで良いんだろうね。
物語的には歴史モノに宝塚的トンデモなメロメロドラマがミックスした話なんで、え〜も〜私にストライクゾーンにビシっときましたねぇ。
あれくらいの脚色、というか創作はなんちゃって歴史モノだったら美しければヨシの宝塚歌劇であれば全く問題ございません。(キッパリ)
んでもって祐飛君の石田三成ですが、朴念仁ぶりが相当良かったです。
も〜真っ直ぐすぎて、バカ正直もここまでくるとツッコミどころが多すぎて語りきれないんで一番印象に残ったとこを上げると、やっぱり三成が疾風から言われる、
『お前は清廉すぎる。他の者はお前を見ると己の狡さをあぶりだされるようで辛くなる。そしてお前が憎くなる。』
って、とこですかね。
このシーンで私どこかでみた気がするな、この感じ。
って気になって『なんだっけ?なんだっけ?』って考えて記憶の引き出しあっちこっち探って思い出した。
あれは去年の大河ドラマ『龍馬伝』で龍馬が弥太郎さんに言われることと重なるんだわ。
『お前のやろうとしてることが正しければ正しいほど人々の怒りの矛先はお前に向く。光が強ければ強いほど邪悪な影も色濃くなる。』
ってシーンとね。
福山龍馬と大空三成がシンクロしたわ。
まぁそれはいいとして、愛でも義でもなんでもいいんだけどなんだかんだとウダウダ苦しみつつも疾風にたきつけられたとはいえ、「そんなつもりは....。」とか言いながらちゃっかり茶々との間に子供もこさえちゃってるし、その鶴松が毒殺されたあとでもやっぱり疾風に『もう一回子供作れ』とか言われてしっかりその通りの結果残してるし(苦笑)、そういう意味での男の本懐は遂げてるってことで.....。(笑)
そこは朴念仁ではないか。
物語は語る気ないからあとは気に入ったとこは、そりゃ勿論ビジュアルの美しさ。
ここまでビジュアル重視でやって下さって宝塚万歳でございます。(ペコリ)
ここまで来てポスターで騙されたらどうしよう?とか心配してたけど、三成様に至ってはもはや『どこの国のお人ですか?』ってなスタイルに装い。
みっちゃんの福島正則と秀吉と家康以外みんな総髪だし、青天が出てないシーンばかり見てたら知らない人だったら日本モノってわかんないかもよ?
どうせならみっちゃんも総髪にしてあげたらよかったのに。
それにしても祐飛君の三成はイケてたわ。
ラスト近くの牢屋でのズタボロ衣装でも美しい。
ヒゲ面さえも美しいってどうよ?
そうそう、ズタボロ衣装で牢に入れられてるとこはいつぞやタカコさんとデジャブってしまったわぁ。(うっとり。。。)
っで、祐飛三成様の萌えポイントとしましては、皆さんこぞってそうであるように秀吉に扇子で顎をグイってやられるとこでございますね。
え〜も〜私こんなご馳走シーンがあるって知らなかったものだから咄嗟のことでオペラが上げられなかったっっ!(泣)
祐飛君の表情見たかったのにぃぃぃぃぃっっ!!!!
私この1シーンだけでDVD買ってしまいそうでございます。
きっとこのシーンだけヘビロテするよ。(笑)
私は過去月組時代から祐飛君のはじけた役とかお芝居を殆ど見たことないから比べられないけど、こういう抑えた役はやっぱり好きなんですよ。
男役さんを素敵に見せるし格好良いし。
今回は化粧もカツラも衣装も良くて(流石に主演でございますね。)本当に御馳走様でした、って感じでした。
書けばキリがないから2番手凰稀かなめちゃんの「疾風」について、いやその前にかなめちゃんについて。
雪から組替えになってそして宙組へ。
星時代は残念ながら観ていないんだけど、宙組の並びで思った。
君は宙組の人だと。(笑)
かなめちゃんてギランギランしてないからさ、星じゃないよ。
かと言って落ち着いた雪っぽくもない。
だから宙でいいんだよ、さっぱりと乾燥した砂漠のような宙組で。(誉めてますからね、念のため。)
砂漠だからみんな受け入れ早くて吸収してくれるし〜。
だいたいかなめちゃんを女役にして(ショーでみた時最初わからなかったよ。)お相手出来る男役は宙組にしかおらんしな。
今回で宙デビューらしいけど違和感ないですししっくりしてる気がしました。(私はね。)
それにいい意味で遠慮なくノビノビしてる感じ。
今まで雪でしかしか見たことなかったけど、どうもお芝居も上滑ってみえて役にもいつも遠慮がみえるというか...。(特にルドルフは....イカンかった。)
いつもから回ってる感がなくもなかったけど今回は良かったと思う。
祐飛君と比べちゃうとどうしてもがインターバル見えてしまうけど、だから遠慮なく食いついく勢いがみえてなかなか良かった。
実力と力量の差ってあればあるほど必死になるし力いっぱい目標に向かえる自由さもあるからそんなに悪くないと思う。
いい意味でこの学年の開きがかなめちゃんの突破口になったかもね。
今回は思い切りの良いお芝居になってたし、失礼ながら多分私初めて『かなめちゃん良いね』って思えた、かも。
疾風的には忍びだから影に徹するって役どころだけど、そのわりに非常にわかりやすく目立ってましてどこが忍びだ?って感じでしたが、『光と影』の『三成と疾風』の並びは...いやコンビは、光の中を真っ直ぐわき目もふらず進んでいく無鉄砲で世間知らずな弟と、血は継ってないけどそれを陰ながら見守りそして時々ハッパをかける心配性でドスコイな兄って図にしか私には見えませんでしたが。(それで良し。笑)
頭も顔も良いんだが融通が利かなくて浮きまくり、疎んじられてお友達がいないってとこがこれまたお兄ちゃん(違いますから。)としては心配なわけで、お兄ちゃんの忠告無視して皆と仲良く出来ないもんだから結局さいごはあんなことに.....。
あっ三成の話になっちゃった、疾風よ疾風。
まぁその疾風もさ、三成の近くに居すぎたせいかすっかり警戒心をどっかに置き忘れちゃって結局最後はくのいち妹にザックリやられてうっちゃられてしまうわけだが。
なんかさ〜、三成側が疾風以外いないってどうなのよ。
せめて島左近とか出してくれたらいいのに。
役はみっちゃんで。
みっちゃんも七本槍の一人ってだけじゃ勿体ないよ。
ほんとにアホっぽいし、疾風に頭はカラッポとまで言われてるし。
お芝居も歌も上手なんだから上手く使って欲しい。
まあこれが宝塚だから仕方ないことだけど。(主演と2番手が兎に角目立つ図式。)
そしてヒロイン野々すみ花嬢。
トップ娘役として初めて見たけどいやいやもう貫禄十分だし上手い。
今回は女性として成長する上での感情の変化も物凄く自然だし『喜怒哀楽がうるさすぎない。』
祐飛君と二人でのお芝居でもダルさもないしかといってスキもなく絶妙な空気感だし、芝居心のあるお二人だからどんな場面も物語の中で浮かないんだな、きっと。
ラスト近く疾風の手引きで牢に忍んでくるところ。(この逆パターンどっかで見ましたね。)
手短に、って疾風に言われながらやたら会話してたけど、やっぱ良いシーンですね。
そしてここで初めて敬称を付けず、『茶々っ!!』と呼ぶ三成様。
別れのとき、疾風に抱えられながら泣く茶々に少し明るくさっぱりとした口調で三成様が言う、
『暫しの別れです、お嘆きなさいますな。』
.......だぁぁぁぁっっ格好良いぃぃぃぃぃぃ〜っっ!!!
もぉぉぉっどうしてくれようっっ(泣)
私の涙腺決壊ポイントはここにあったです。
そしてズタボロ衣装から白装束に変わり、首を落とされる。(切腹ではなく。)
とっても良かったです。(もうこの言葉しかない。)
まあでもラスト天国での二人のマッタリシーンが少々長く感じて.....、危うくこぼれ落ちそうになっていた涙が引っ込んじまったけどな。(苦笑)
ミサさんの秀吉も美穂さんのおねも流石の出来で安心して見られましたし、秀吉もただのサルではなく、おねも嫉妬狂いの女でもない見せ方ではあった。
が、もう少しそこが強調されて人物の中身を感じることが出来る場面があったら良かったと思う。
やっぱり嫌な人って印象に収まってしまっていたから。
時間的なことで多くの人物をそこまで深くは描ききれないんだと思うけど、演じ手が上手いだけにちょっと残念な感じがした。(秀吉もおねも嫌いじゃないんでね。)
あと良いな〜と思ったのは音楽。
大島ミチルさんの作曲だった。(これも観に行って初めて知った。)
映画やドラマの曲を沢山されてますよね。
全体として、大石さんの悲恋モノとして上手に纏まった脚本に石田っちの適度に抜けた演出と大島さんの美しい音楽、そして何より祐飛君のスペシャルビューティーな三成様に天晴れ!な作品でございました。
これぞ宝塚歌劇。
それとトップコンビが安心して見られるってことがとっても大事〜っっ。(苦笑)
ダメだ、感想書けば書くほどキリなくどんどん長くなってしまう....。
なのでこの辺でやめる。
ショーの感想はまた今度気がむいたら〜。(←気がむいたらなんだな。笑)
ここまでお付き合い(してくれた方がどれだけいるかわかりませんが....)頂きまして、ありがとうございました。(=^0^=)
一回アップする直前に全文飛んだのよ。
なんで何度も同じことをしでかすのかしら.....?(自分にウンザリ)
ということで、顎の痛みもだいぶ和らいだので感想書いてみようと思います。
なんの先入観もなく、ただただポスター画像の美しさに惹かれて東京日帰りで観て来たのだが。
いやぁ〜.......、美しさに天晴れだった。(笑)
行ってみて初めて知ったんだけど、脚本が大石静さんだった。
初めて聞く祐飛君のアナウンスに驚いちゃったよ。
大石さんて確かN*Kの朝の連ドラや大河の脚本書いてる人でしょ?
この間もその局で鈴木京香さんの主演のドラマ書いてましたよね。
なんでまた宝塚??もしやファンなの???とか思ったら観たら分かったよ。
最早間違いなく、ファンだろう。(大笑)
っで、演出があの私の好きな石田昌也氏だった。
大石さんの脚本で果たして石田っちの出番があるのか?と勘繰ったりもしたが....あった、それなりに。(苦笑)
思いっきり浮きまくり感なくもなかったけど、まぁこういう演出には慣れてらっしゃるから皆さん楽しそうに(多分ね。)弾けてらっしゃって、観てるほうもサラっと流せるくらいには収まってたからあれで良いんだろうね。
物語的には歴史モノに宝塚的トンデモなメロメロドラマがミックスした話なんで、え〜も〜私にストライクゾーンにビシっときましたねぇ。
あれくらいの脚色、というか創作はなんちゃって歴史モノだったら美しければヨシの宝塚歌劇であれば全く問題ございません。(キッパリ)
んでもって祐飛君の石田三成ですが、朴念仁ぶりが相当良かったです。
も〜真っ直ぐすぎて、バカ正直もここまでくるとツッコミどころが多すぎて語りきれないんで一番印象に残ったとこを上げると、やっぱり三成が疾風から言われる、
『お前は清廉すぎる。他の者はお前を見ると己の狡さをあぶりだされるようで辛くなる。そしてお前が憎くなる。』
って、とこですかね。
このシーンで私どこかでみた気がするな、この感じ。
って気になって『なんだっけ?なんだっけ?』って考えて記憶の引き出しあっちこっち探って思い出した。
あれは去年の大河ドラマ『龍馬伝』で龍馬が弥太郎さんに言われることと重なるんだわ。
『お前のやろうとしてることが正しければ正しいほど人々の怒りの矛先はお前に向く。光が強ければ強いほど邪悪な影も色濃くなる。』
ってシーンとね。
福山龍馬と大空三成がシンクロしたわ。
まぁそれはいいとして、愛でも義でもなんでもいいんだけどなんだかんだとウダウダ苦しみつつも疾風にたきつけられたとはいえ、「そんなつもりは....。」とか言いながらちゃっかり茶々との間に子供もこさえちゃってるし、その鶴松が毒殺されたあとでもやっぱり疾風に『もう一回子供作れ』とか言われてしっかりその通りの結果残してるし(苦笑)、そういう意味での男の本懐は遂げてるってことで.....。(笑)
そこは朴念仁ではないか。
物語は語る気ないからあとは気に入ったとこは、そりゃ勿論ビジュアルの美しさ。
ここまでビジュアル重視でやって下さって宝塚万歳でございます。(ペコリ)
ここまで来てポスターで騙されたらどうしよう?とか心配してたけど、三成様に至ってはもはや『どこの国のお人ですか?』ってなスタイルに装い。
みっちゃんの福島正則と秀吉と家康以外みんな総髪だし、青天が出てないシーンばかり見てたら知らない人だったら日本モノってわかんないかもよ?
どうせならみっちゃんも総髪にしてあげたらよかったのに。
それにしても祐飛君の三成はイケてたわ。
ラスト近くの牢屋でのズタボロ衣装でも美しい。
ヒゲ面さえも美しいってどうよ?
そうそう、ズタボロ衣装で牢に入れられてるとこはいつぞやタカコさんとデジャブってしまったわぁ。(うっとり。。。)
っで、祐飛三成様の萌えポイントとしましては、皆さんこぞってそうであるように秀吉に扇子で顎をグイってやられるとこでございますね。
え〜も〜私こんなご馳走シーンがあるって知らなかったものだから咄嗟のことでオペラが上げられなかったっっ!(泣)
祐飛君の表情見たかったのにぃぃぃぃぃっっ!!!!
私この1シーンだけでDVD買ってしまいそうでございます。
きっとこのシーンだけヘビロテするよ。(笑)
私は過去月組時代から祐飛君のはじけた役とかお芝居を殆ど見たことないから比べられないけど、こういう抑えた役はやっぱり好きなんですよ。
男役さんを素敵に見せるし格好良いし。
今回は化粧もカツラも衣装も良くて(流石に主演でございますね。)本当に御馳走様でした、って感じでした。
書けばキリがないから2番手凰稀かなめちゃんの「疾風」について、いやその前にかなめちゃんについて。
雪から組替えになってそして宙組へ。
星時代は残念ながら観ていないんだけど、宙組の並びで思った。
君は宙組の人だと。(笑)
かなめちゃんてギランギランしてないからさ、星じゃないよ。
かと言って落ち着いた雪っぽくもない。
だから宙でいいんだよ、さっぱりと乾燥した砂漠のような宙組で。(誉めてますからね、念のため。)
砂漠だからみんな受け入れ早くて吸収してくれるし〜。
だいたいかなめちゃんを女役にして(ショーでみた時最初わからなかったよ。)お相手出来る男役は宙組にしかおらんしな。
今回で宙デビューらしいけど違和感ないですししっくりしてる気がしました。(私はね。)
それにいい意味で遠慮なくノビノビしてる感じ。
今まで雪でしかしか見たことなかったけど、どうもお芝居も上滑ってみえて役にもいつも遠慮がみえるというか...。(特にルドルフは....イカンかった。)
いつもから回ってる感がなくもなかったけど今回は良かったと思う。
祐飛君と比べちゃうとどうしてもがインターバル見えてしまうけど、だから遠慮なく食いついく勢いがみえてなかなか良かった。
実力と力量の差ってあればあるほど必死になるし力いっぱい目標に向かえる自由さもあるからそんなに悪くないと思う。
いい意味でこの学年の開きがかなめちゃんの突破口になったかもね。
今回は思い切りの良いお芝居になってたし、失礼ながら多分私初めて『かなめちゃん良いね』って思えた、かも。
疾風的には忍びだから影に徹するって役どころだけど、そのわりに非常にわかりやすく目立ってましてどこが忍びだ?って感じでしたが、『光と影』の『三成と疾風』の並びは...いやコンビは、光の中を真っ直ぐわき目もふらず進んでいく無鉄砲で世間知らずな弟と、血は継ってないけどそれを陰ながら見守りそして時々ハッパをかける心配性でドスコイな兄って図にしか私には見えませんでしたが。(それで良し。笑)
頭も顔も良いんだが融通が利かなくて浮きまくり、疎んじられてお友達がいないってとこがこれまたお兄ちゃん(違いますから。)としては心配なわけで、お兄ちゃんの忠告無視して皆と仲良く出来ないもんだから結局さいごはあんなことに.....。
あっ三成の話になっちゃった、疾風よ疾風。
まぁその疾風もさ、三成の近くに居すぎたせいかすっかり警戒心をどっかに置き忘れちゃって結局最後はくのいち妹にザックリやられてうっちゃられてしまうわけだが。
なんかさ〜、三成側が疾風以外いないってどうなのよ。
せめて島左近とか出してくれたらいいのに。
役はみっちゃんで。
みっちゃんも七本槍の一人ってだけじゃ勿体ないよ。
ほんとにアホっぽいし、疾風に頭はカラッポとまで言われてるし。
お芝居も歌も上手なんだから上手く使って欲しい。
まあこれが宝塚だから仕方ないことだけど。(主演と2番手が兎に角目立つ図式。)
そしてヒロイン野々すみ花嬢。
トップ娘役として初めて見たけどいやいやもう貫禄十分だし上手い。
今回は女性として成長する上での感情の変化も物凄く自然だし『喜怒哀楽がうるさすぎない。』
祐飛君と二人でのお芝居でもダルさもないしかといってスキもなく絶妙な空気感だし、芝居心のあるお二人だからどんな場面も物語の中で浮かないんだな、きっと。
ラスト近く疾風の手引きで牢に忍んでくるところ。(この逆パターンどっかで見ましたね。)
手短に、って疾風に言われながらやたら会話してたけど、やっぱ良いシーンですね。
そしてここで初めて敬称を付けず、『茶々っ!!』と呼ぶ三成様。
別れのとき、疾風に抱えられながら泣く茶々に少し明るくさっぱりとした口調で三成様が言う、
『暫しの別れです、お嘆きなさいますな。』
.......だぁぁぁぁっっ格好良いぃぃぃぃぃぃ〜っっ!!!
もぉぉぉっどうしてくれようっっ(泣)
私の涙腺決壊ポイントはここにあったです。
そしてズタボロ衣装から白装束に変わり、首を落とされる。(切腹ではなく。)
とっても良かったです。(もうこの言葉しかない。)
まあでもラスト天国での二人のマッタリシーンが少々長く感じて.....、危うくこぼれ落ちそうになっていた涙が引っ込んじまったけどな。(苦笑)
ミサさんの秀吉も美穂さんのおねも流石の出来で安心して見られましたし、秀吉もただのサルではなく、おねも嫉妬狂いの女でもない見せ方ではあった。
が、もう少しそこが強調されて人物の中身を感じることが出来る場面があったら良かったと思う。
やっぱり嫌な人って印象に収まってしまっていたから。
時間的なことで多くの人物をそこまで深くは描ききれないんだと思うけど、演じ手が上手いだけにちょっと残念な感じがした。(秀吉もおねも嫌いじゃないんでね。)
あと良いな〜と思ったのは音楽。
大島ミチルさんの作曲だった。(これも観に行って初めて知った。)
映画やドラマの曲を沢山されてますよね。
全体として、大石さんの悲恋モノとして上手に纏まった脚本に石田っちの適度に抜けた演出と大島さんの美しい音楽、そして何より祐飛君のスペシャルビューティーな三成様に天晴れ!な作品でございました。
これぞ宝塚歌劇。
それとトップコンビが安心して見られるってことがとっても大事〜っっ。(苦笑)
ダメだ、感想書けば書くほどキリなくどんどん長くなってしまう....。
なのでこの辺でやめる。
ショーの感想はまた今度気がむいたら〜。(←気がむいたらなんだな。笑)
ここまでお付き合い(してくれた方がどれだけいるかわかりませんが....)頂きまして、ありがとうございました。(=^0^=)
一回アップする直前に全文飛んだのよ。
なんで何度も同じことをしでかすのかしら.....?(自分にウンザリ)
2011.07/31 [Sun]
最後の....
お久しぶりでございます。
この間日帰りで上京して宝塚を観てきました。
宙組さんです。
感想を久しぶりに書こうと思って下書メモしてあるんだけど、翌日からすぐお仕事だったり家族の通院があったりバタバタしていたのでそのあと予定してるアレが終わったらゆっくり書こうと思っていたんだけど....。
出来ない.................。
長時間PCに向かう元気がない。
ってゆ〜か、PC開く気力すらない。
そこまで気力を奪う『アレ』とは。
ラスト1本残った親不知の抜歯。
ま〜歯を抜いたんですよ。
いやぁ.....今回手強かった。
そもそも痛みだして診察受けた時に、
「これはちょっと厄介....。紹介状書くから○×病院の口腔外科で抜いて貰って。」
って言われた訳ですよ。
な〜ん〜で〜.......?
どうやらレントゲン撮ったら角度や根っこの位置が微妙で(神経のスレスレ真上)先生としてはやりたくないらしい。
最近はインプラント専門で上は抜くけど下はほとんど総合病院へ回してるそう。
「嫌ですよ。知らない先生に抜いて貰うんなら先生やって下さいよ〜。たまには下も抜かないと腕鈍っちゃいますよ。」
って言ったら、う〜ん、この角度だとなぁ...あそこだと(総合病院をさしてると思われる)切らないと抜けないかもな、とかブツブツ呟く先生。
なんでもヘタすると外(顔の外って意味)から切って抜くって大手術もあるらしい。
もちろんそれは本当に大変な場合らしいけども。
私の行ってる歯科には名前忘れたけど最新機器があってそれを使うと場合によっては時間かかるけどなんとか切らずに(歯茎をね)抜くことが出来るらしいんだけど、紹介された病院にはそれはないから確実に切られるって。
............やだよっっ!!!!
だったらその最新機器を使って時間かかっていいから先生やってよ!!
切られるのは怖くないけど(本当にこういうこと平気なんだ私)、それ以外抜ける方法あるならそれでやって欲しいじゃん。
「先生やって下さい、そのナンチャラってやつで。」
ってゴリ押ししたら計3回もレントゲン撮って「じゃぁ、やるか...。」(←本当にイヤそう。)
っと、先生渋々受けてくれて翌週抜くことになりました。
そして抜いた。
なんか.....大変だった....。
行ったらその時予約は私だけで誰も患者さんがいなかった。
いつもは人がいっぱいなのに、いるのはスタッフさんのみ。
それだけでも一瞬引いた。
始める前になんども「大丈夫ですか?」と、やたら声をかけられるのにも『何故そんなに.....???』と不安をかきたてられ。
そして麻酔が効いてきていよいよ抜歯。
なんつ〜か.........凄かった。
衝撃が。
あまりに凄くて体が沈むというか動いちゃうからスタッフさん二人がかりで肩を抑えつけられて顎を押さえられて。
『な.....ナニゴト?????????』
もう、自分どんな姿だったんだろう.............?
っで、抜いたわけだけども、私抜歯しして初めて縫合されました。
過去3回親不知抜いた時は一度もなかったんだけど、今回切ったわけでもないのに縫われた。
それほどの穴なんでしょうか?(ちなみに抜糸はまだ)
血もわりと早く止まったし(レーザーってすごいね〜昔はなかなか止まらなかったよ)、抜いた直後は麻酔も効いていて抜いた満足感かなんかでやたら元気だったんだけども〜。
も〜麻酔が切れてからがキツかった。
痛くて痛くて痛くて痛くて..............。(泣)
口は開けられないし、喋るのも顎に響いて辛い。(音の衝撃ってすごいのね、初めて知ったわ。)
鎮痛剤が効いてるうちはいいけど切れるとこれまたズンズン痛くて、そのたんびにジタバタしてじっとしてらんないくらい。
なんつ〜かもう薬の切れた麻薬患者みたいですよ。(知らんけど。)
何もする気力もでない感じ。
抜歯したとこ自体は状態もよくて治りも早いみたいだけど、顎に近いし深いから口角筋の横の神経が少し炎症おこして腫れて痛むらしい。
今私リスみたいですから。(頬っぺたぷっくらしてる。)
でも頬っぺたに湿布貼って仕事行ったけどな。(笑)
も〜説明も面倒だからほっといて欲しいけど仕事柄そうもいかず、和かに対応してもみんな頬っぺた見るんだな。
湿布の質問より私の説明聞けよ、みんな。(苦笑)
兎に角だ、口がうまく開かないし(顎痛いし)反対側で噛んでも響いて痛いから....食べるのやんなる。
なので一日で1.5キロも痩せたよ。
恐ろしいわ。
ま〜そんななんで宙組さんの感想はまた今度。
って、この日記もいつアップする.....?
この間日帰りで上京して宝塚を観てきました。
宙組さんです。
感想を久しぶりに書こうと思って下書メモしてあるんだけど、翌日からすぐお仕事だったり家族の通院があったりバタバタしていたのでそのあと予定してるアレが終わったらゆっくり書こうと思っていたんだけど....。
出来ない.................。
長時間PCに向かう元気がない。
ってゆ〜か、PC開く気力すらない。
そこまで気力を奪う『アレ』とは。
ラスト1本残った親不知の抜歯。
ま〜歯を抜いたんですよ。
いやぁ.....今回手強かった。
そもそも痛みだして診察受けた時に、
「これはちょっと厄介....。紹介状書くから○×病院の口腔外科で抜いて貰って。」
って言われた訳ですよ。
な〜ん〜で〜.......?
どうやらレントゲン撮ったら角度や根っこの位置が微妙で(神経のスレスレ真上)先生としてはやりたくないらしい。
最近はインプラント専門で上は抜くけど下はほとんど総合病院へ回してるそう。
「嫌ですよ。知らない先生に抜いて貰うんなら先生やって下さいよ〜。たまには下も抜かないと腕鈍っちゃいますよ。」
って言ったら、う〜ん、この角度だとなぁ...あそこだと(総合病院をさしてると思われる)切らないと抜けないかもな、とかブツブツ呟く先生。
なんでもヘタすると外(顔の外って意味)から切って抜くって大手術もあるらしい。
もちろんそれは本当に大変な場合らしいけども。
私の行ってる歯科には名前忘れたけど最新機器があってそれを使うと場合によっては時間かかるけどなんとか切らずに(歯茎をね)抜くことが出来るらしいんだけど、紹介された病院にはそれはないから確実に切られるって。
............やだよっっ!!!!
だったらその最新機器を使って時間かかっていいから先生やってよ!!
切られるのは怖くないけど(本当にこういうこと平気なんだ私)、それ以外抜ける方法あるならそれでやって欲しいじゃん。
「先生やって下さい、そのナンチャラってやつで。」
ってゴリ押ししたら計3回もレントゲン撮って「じゃぁ、やるか...。」(←本当にイヤそう。)
っと、先生渋々受けてくれて翌週抜くことになりました。
そして抜いた。
なんか.....大変だった....。
行ったらその時予約は私だけで誰も患者さんがいなかった。
いつもは人がいっぱいなのに、いるのはスタッフさんのみ。
それだけでも一瞬引いた。
始める前になんども「大丈夫ですか?」と、やたら声をかけられるのにも『何故そんなに.....???』と不安をかきたてられ。
そして麻酔が効いてきていよいよ抜歯。
なんつ〜か.........凄かった。
衝撃が。
あまりに凄くて体が沈むというか動いちゃうからスタッフさん二人がかりで肩を抑えつけられて顎を押さえられて。
『な.....ナニゴト?????????』
もう、自分どんな姿だったんだろう.............?
っで、抜いたわけだけども、私抜歯しして初めて縫合されました。
過去3回親不知抜いた時は一度もなかったんだけど、今回切ったわけでもないのに縫われた。
それほどの穴なんでしょうか?(ちなみに抜糸はまだ)
血もわりと早く止まったし(レーザーってすごいね〜昔はなかなか止まらなかったよ)、抜いた直後は麻酔も効いていて抜いた満足感かなんかでやたら元気だったんだけども〜。
も〜麻酔が切れてからがキツかった。
痛くて痛くて痛くて痛くて..............。(泣)
口は開けられないし、喋るのも顎に響いて辛い。(音の衝撃ってすごいのね、初めて知ったわ。)
鎮痛剤が効いてるうちはいいけど切れるとこれまたズンズン痛くて、そのたんびにジタバタしてじっとしてらんないくらい。
なんつ〜かもう薬の切れた麻薬患者みたいですよ。(知らんけど。)
何もする気力もでない感じ。
抜歯したとこ自体は状態もよくて治りも早いみたいだけど、顎に近いし深いから口角筋の横の神経が少し炎症おこして腫れて痛むらしい。
今私リスみたいですから。(頬っぺたぷっくらしてる。)
でも頬っぺたに湿布貼って仕事行ったけどな。(笑)
も〜説明も面倒だからほっといて欲しいけど仕事柄そうもいかず、和かに対応してもみんな頬っぺた見るんだな。
湿布の質問より私の説明聞けよ、みんな。(苦笑)
兎に角だ、口がうまく開かないし(顎痛いし)反対側で噛んでも響いて痛いから....食べるのやんなる。
なので一日で1.5キロも痩せたよ。
恐ろしいわ。
ま〜そんななんで宙組さんの感想はまた今度。
って、この日記もいつアップする.....?
2011.06/07 [Tue]
未来系
この春、とうとう愛用の携帯電話が寿命を迎えたため変えました。
私は使ってた携帯を気に入っていたし使えるものならずっと使っていたいくらいなんだけど、いずれこのタイプは使えなくなるって通知もきていたし時間の問題ではありました。
っで、変えた。
スマフォに。
別にスマフォに興味なかったし、本当は前携帯が夏くらいまで保ったならそれまでに考えようと思っていたんだけど.....、まぁ成り行きというか....勢いというか.....。
まぁ、仕方なく世の流れに乗ってみた。
がっっ、
甘かった.................。
一応色々見たり調べたりして決めたつもりだけど、スマフォは一筋縄ではいかなかった。
携帯電話が高機能ってゆうより小型化したPCに携帯電話機能がついたようなものだからそうそう使いこなせない。
それにアプリを使いこなせてなんぼのもんだから、もともと入ってるアプリもあるけど必要なものはインストールしないといけないし、『便利だわぁ〜っっ』って思うとこにいきつくまでにはまだまだかかりそうです。
買って2カ月経つけど未だにダメだ..........、思う様に言う事きいてくれない。
っていうか彼(スマフォ)の出来の良さに私がついていけないっていうか。(泣笑)
この私がガイド本2冊も買っちゃったよ。
なんとか仲良くなるために、今日もガイド本片手に格闘するのであった。
頑張るっっ!!!
なんでこんなこと書いたかというと。
この間日経新聞の1面に(1面だよっ1面っっ!)、アンドロイドのセキュリティ開発部のリーダーが16歳の少年って出てたから。
..........はぁぁぁ〜〜〜〜〜っっ?!
ど〜なってんのよっ一体!
OSのセキュリティだよ?16歳ってっっ!
私なんて使うことすらついていけてないのに......。
軽く打ちのめされた気分ですぅぅ。(泣)
私は使ってた携帯を気に入っていたし使えるものならずっと使っていたいくらいなんだけど、いずれこのタイプは使えなくなるって通知もきていたし時間の問題ではありました。
っで、変えた。
スマフォに。
別にスマフォに興味なかったし、本当は前携帯が夏くらいまで保ったならそれまでに考えようと思っていたんだけど.....、まぁ成り行きというか....勢いというか.....。
まぁ、仕方なく世の流れに乗ってみた。
がっっ、
甘かった.................。
一応色々見たり調べたりして決めたつもりだけど、スマフォは一筋縄ではいかなかった。
携帯電話が高機能ってゆうより小型化したPCに携帯電話機能がついたようなものだからそうそう使いこなせない。
それにアプリを使いこなせてなんぼのもんだから、もともと入ってるアプリもあるけど必要なものはインストールしないといけないし、『便利だわぁ〜っっ』って思うとこにいきつくまでにはまだまだかかりそうです。
買って2カ月経つけど未だにダメだ..........、思う様に言う事きいてくれない。
っていうか彼(スマフォ)の出来の良さに私がついていけないっていうか。(泣笑)
この私がガイド本2冊も買っちゃったよ。
なんとか仲良くなるために、今日もガイド本片手に格闘するのであった。
頑張るっっ!!!
なんでこんなこと書いたかというと。
この間日経新聞の1面に(1面だよっ1面っっ!)、アンドロイドのセキュリティ開発部のリーダーが16歳の少年って出てたから。
..........はぁぁぁ〜〜〜〜〜っっ?!
ど〜なってんのよっ一体!
OSのセキュリティだよ?16歳ってっっ!
私なんて使うことすらついていけてないのに......。
軽く打ちのめされた気分ですぅぅ。(泣)
2011.05/30 [Mon]
癒し
日曜の夜9時が楽しみです。
ドラマを見ない(見続けられない)私が心待ちにしているドラマ。
−JIN−
しかし、もう一つ『マルモのおきて』−
これがまた相当面白くってっっ!!
本当に何故同時刻なのか.......。
世の人もそう思ってる人多いと思う。
実際視聴率にも反映してきてるし。
私はやっぱりJINをオンタイムで見てマルモを録画してるんだけど、時間がズレてたらマルモーももっと視聴率高いと思う。
サダヲ君もかなりだけど、なんてってマナちゃんとフクちゃんがっっ
天才だな、ありゃ。
ドラマ内でもさ、しっかり者のお姉ちゃんとおっとりの弟、これまたピッタリ。
ムクも可愛い。
和むわぁ.........................。
まぁそれはそれとしてだ、JINは幕末の動乱を予想以上にしっかり描いていてくれて嬉しい。
勿論テーマがそれ(幕末動乱)ではないから内容濃くとはいかないけど、それでも蛤御門の変や長州征伐、薩長同盟に至るくだりなんかの緊張感は伝わってくる。
こういうのが昨年の大河で観たかったさ...。
正直な話大河はさ、次回が心待ち−ではなかった。(苦笑)
もう半ば意地もあり、『龍馬ファンのこの私がくじけてどうするっ!』と自分に鞭打った時さえあったしな。
真面目にあのキャストじゃなければとばしたと思うもん。(笑)
そうそう、でも内野龍馬はどこまでもヨゴレてて(弥太郎さんもビックリ)あれは福山龍馬にはやらせられないわ、とマジ思った。
私は原作は読んでないんだけど、完結してるんですよね?
どんな風に終わってるのかなぁ。
ドラマのラストも楽しみ〜っっ!
タイムスリップものは結局歴史を変えないで(変えられないで)終わるのが定石だからきっと龍馬は死ぬだろうし、幕末を生きた人の人生を変えるようなことにはならないで終わるんだと思うけど、朴念仁....いや南方仁は幕末という時代になにかしら物や技術だけではない何かを残していくんだと思う。
あとやっぱこのドラマの面白さは必ず誰かの命を救ってきてるわけではないということ。
オペシーンもそれなりに緊張感があり、そして救えない命もあるってとこがリアリティがあるし『無常』も伝わってくる。
好きだわ、ホント。
大沢君−南方先生の朴念仁ぶりも楽しみなドラマでございます。(笑)
ドラマを見ない(見続けられない)私が心待ちにしているドラマ。
−JIN−
しかし、もう一つ『マルモのおきて』−
これがまた相当面白くってっっ!!
本当に何故同時刻なのか.......。
世の人もそう思ってる人多いと思う。
実際視聴率にも反映してきてるし。
私はやっぱりJINをオンタイムで見てマルモを録画してるんだけど、時間がズレてたらマルモーももっと視聴率高いと思う。
サダヲ君もかなりだけど、なんてってマナちゃんとフクちゃんがっっ
天才だな、ありゃ。
ドラマ内でもさ、しっかり者のお姉ちゃんとおっとりの弟、これまたピッタリ。
ムクも可愛い。
和むわぁ.........................。
まぁそれはそれとしてだ、JINは幕末の動乱を予想以上にしっかり描いていてくれて嬉しい。
勿論テーマがそれ(幕末動乱)ではないから内容濃くとはいかないけど、それでも蛤御門の変や長州征伐、薩長同盟に至るくだりなんかの緊張感は伝わってくる。
こういうのが昨年の大河で観たかったさ...。
正直な話大河はさ、次回が心待ち−ではなかった。(苦笑)
もう半ば意地もあり、『龍馬ファンのこの私がくじけてどうするっ!』と自分に鞭打った時さえあったしな。
真面目にあのキャストじゃなければとばしたと思うもん。(笑)
そうそう、でも内野龍馬はどこまでもヨゴレてて(弥太郎さんもビックリ)あれは福山龍馬にはやらせられないわ、とマジ思った。
私は原作は読んでないんだけど、完結してるんですよね?
どんな風に終わってるのかなぁ。
ドラマのラストも楽しみ〜っっ!
タイムスリップものは結局歴史を変えないで(変えられないで)終わるのが定石だからきっと龍馬は死ぬだろうし、幕末を生きた人の人生を変えるようなことにはならないで終わるんだと思うけど、朴念仁....いや南方仁は幕末という時代になにかしら物や技術だけではない何かを残していくんだと思う。
あとやっぱこのドラマの面白さは必ず誰かの命を救ってきてるわけではないということ。
オペシーンもそれなりに緊張感があり、そして救えない命もあるってとこがリアリティがあるし『無常』も伝わってくる。
好きだわ、ホント。
大沢君−南方先生の朴念仁ぶりも楽しみなドラマでございます。(笑)
2011.05/23 [Mon]
旅
そろそろ晩御飯の支度を始めようかな、というくらいのある日の夕暮れのことでした。
庭にいた母から呼ばれました。
畑(家庭菜園)の隅に雀が蹲ってるから、と。
「ホントか?」と半信半疑で行ってみた。
遠くからそっと窺うと、確かに茶色いふっくらした塊がウズウズと(こういう表現がピッタリ)動いてる。
『雀は一番身近で一番遠い鳥』と、巷ではよく言われています。
どんなに懐かせようと餌付けしようとしても、決して人に慣れることはない。
そういう鳥です。
その鳥が私が近づいても逃げようとはするけど、飛ばない。
あ〜これはどっか怪我してるわ、と両手でそっと持ち上げると逃げようと飛ぼうとします。
両手から落ちないようにそっと胸に抱き家の中に入って雀の様子を確かめると、片足の向きがおかしくてバランスがとれてない。
下に置くと羽ばたくけどやっぱり飛ぶことは出来ないみたい。
心臓はトトトトトト...と正常に(鳥の鼓動はもの凄く早いんですよ。)動いてるし足がおかしいのと飛べない以外は元気にみえる。
ケガだけならなんとかなるかも.....、と近くの動物病院へ診せることにしました。
たまたまその時車がなくって病院まで早歩きで10分くらいの距離だったし果物籠にタオルとキッチンぺーパーを敷き、その上に雀を乗せ網をそっと被せて両手に抱えて小走りに病院に向かいました。
その間も雀は動きまわったり、時々羽ばたく様子もみせます。
あまり揺らさない様に注意しながら雀の様子を確かめながら病院へ急ぎました。
病院まで半分くらいのところへさしかかる頃、さっきまで動き回っていた雀の動きが鈍くなてきました。
足で体を支えられないのかウズウズとした動きしか見せなくなりました。
これはヤバイ、と思い小走りのスピードをあげました。
『あと少しだから頑張って、あともう少しだからっっ』と、伝わらないであろう言葉をかけ『頑張って、頑張ってっっ』と、バカみたいに繰り返しながら。
病院が見えた時、雀が急に動きだしました、籠のなかをヨジヨジ(こういう表現がぴったり)と、歩くというよりずり動く感じで羽も盛んに動かします。
『お願いじっとしててっあと少しだからっ』
そう言ったと同時に雀は翼をいっぱい広げて羽ばたき、籠の中で翔ぼうとしました。
本当に力強く。
そしてピタっと羽ばたくのを止めそのまま静かに翼が閉じられるとそのまま動かなくなりました。
網を取って触ると、さっきまで煩いほど感じた鼓動も感じられず目も閉じられていて、まるであたたかい置物の様でした。
死んでしまったとはすぐには思えなくて、まだ心臓はそっとでも動いてるんじゃないかと自分の頬や唇にお腹をあてて鼓動を確かめるけど、やっぱり何も感じることはなくて。
『ああ.....、終わったんだな.....。』と、やっと胸におちてきました。
私もわりと長めに生きてますが、まだ命のついえる瞬間に出くわしたことがありません。
(亡骸をみる機会は何度もありましたが)
触れ合った時間が短くてもどんな小さな命でも、自分に関わった命あるものが自分の手の中でその命を終えるのは......、時間の長さや物理的な大きさは関係なく、やっぱり心臓に来ました。
自分の手の中で『生き物』から『物体』へ変わる瞬間。
なんとも表現出来ない感覚に襲われました。
前も家族が飼っていたインコが死ぬ時最後一生懸命羽ばたこうとしてそして動かなくなった、と、あとから聞きました。
『鳥』という生き物は他の動物にはないその「翼」で最後旅立つのかもしれません。
まぁ、時間も時間だっただけに日も暮れてきていて西の空はオレンジ色だし、黄昏てしまうわけですよ。(苦笑)
家に帰る前に気持ちを落ち着かせようと、雀をキッチンペーパーに包んで両手に持って直ぐ横の畑の畦に座り、どんどん濃いオレンジ色に変わっていく西の空をボンヤリ見てました。
『まぁさ、これでもうドコも痛くないしさ、猫に追っかけられることもないし、必死に餌を探さなくてもいいし、大きな鳥に驚かされることもないよ。』
とか、
『あんた子育て終ってるよね、お疲れさん。』
とか、
『よく、頑張った!』(←CMでこの言葉が耳に残ってたらしい。映画は観てないけども。)
とか、
『あっちにうちのババちゃん(祖母)がいるからさ、仲良くやってね。』
とか、どうでもいい意味のないことをずっとブツブツブツブツ呟いてた。
傍から見たら気味悪い人になってたな。笑(ま、人が通らないトコだったから座ってたんだけど。)
家に帰ると、母は『これから面倒みることになるから』と鳥セット(以前鳥を飼ってたし、母は巣から落ちた生まれたばかりの小雀を巣立つまで育てたことがある。)を全て用意して待っていた。
雀を渡すと両手に持って頬にあてて、泣いた。
そおして庭の隅には、
小さいお墓がまた増えました。
庭にいた母から呼ばれました。
畑(家庭菜園)の隅に雀が蹲ってるから、と。
「ホントか?」と半信半疑で行ってみた。
遠くからそっと窺うと、確かに茶色いふっくらした塊がウズウズと(こういう表現がピッタリ)動いてる。
『雀は一番身近で一番遠い鳥』と、巷ではよく言われています。
どんなに懐かせようと餌付けしようとしても、決して人に慣れることはない。
そういう鳥です。
その鳥が私が近づいても逃げようとはするけど、飛ばない。
あ〜これはどっか怪我してるわ、と両手でそっと持ち上げると逃げようと飛ぼうとします。
両手から落ちないようにそっと胸に抱き家の中に入って雀の様子を確かめると、片足の向きがおかしくてバランスがとれてない。
下に置くと羽ばたくけどやっぱり飛ぶことは出来ないみたい。
心臓はトトトトトト...と正常に(鳥の鼓動はもの凄く早いんですよ。)動いてるし足がおかしいのと飛べない以外は元気にみえる。
ケガだけならなんとかなるかも.....、と近くの動物病院へ診せることにしました。
たまたまその時車がなくって病院まで早歩きで10分くらいの距離だったし果物籠にタオルとキッチンぺーパーを敷き、その上に雀を乗せ網をそっと被せて両手に抱えて小走りに病院に向かいました。
その間も雀は動きまわったり、時々羽ばたく様子もみせます。
あまり揺らさない様に注意しながら雀の様子を確かめながら病院へ急ぎました。
病院まで半分くらいのところへさしかかる頃、さっきまで動き回っていた雀の動きが鈍くなてきました。
足で体を支えられないのかウズウズとした動きしか見せなくなりました。
これはヤバイ、と思い小走りのスピードをあげました。
『あと少しだから頑張って、あともう少しだからっっ』と、伝わらないであろう言葉をかけ『頑張って、頑張ってっっ』と、バカみたいに繰り返しながら。
病院が見えた時、雀が急に動きだしました、籠のなかをヨジヨジ(こういう表現がぴったり)と、歩くというよりずり動く感じで羽も盛んに動かします。
『お願いじっとしててっあと少しだからっ』
そう言ったと同時に雀は翼をいっぱい広げて羽ばたき、籠の中で翔ぼうとしました。
本当に力強く。
そしてピタっと羽ばたくのを止めそのまま静かに翼が閉じられるとそのまま動かなくなりました。
網を取って触ると、さっきまで煩いほど感じた鼓動も感じられず目も閉じられていて、まるであたたかい置物の様でした。
死んでしまったとはすぐには思えなくて、まだ心臓はそっとでも動いてるんじゃないかと自分の頬や唇にお腹をあてて鼓動を確かめるけど、やっぱり何も感じることはなくて。
『ああ.....、終わったんだな.....。』と、やっと胸におちてきました。
私もわりと長めに生きてますが、まだ命のついえる瞬間に出くわしたことがありません。
(亡骸をみる機会は何度もありましたが)
触れ合った時間が短くてもどんな小さな命でも、自分に関わった命あるものが自分の手の中でその命を終えるのは......、時間の長さや物理的な大きさは関係なく、やっぱり心臓に来ました。
自分の手の中で『生き物』から『物体』へ変わる瞬間。
なんとも表現出来ない感覚に襲われました。
前も家族が飼っていたインコが死ぬ時最後一生懸命羽ばたこうとしてそして動かなくなった、と、あとから聞きました。
『鳥』という生き物は他の動物にはないその「翼」で最後旅立つのかもしれません。
まぁ、時間も時間だっただけに日も暮れてきていて西の空はオレンジ色だし、黄昏てしまうわけですよ。(苦笑)
家に帰る前に気持ちを落ち着かせようと、雀をキッチンペーパーに包んで両手に持って直ぐ横の畑の畦に座り、どんどん濃いオレンジ色に変わっていく西の空をボンヤリ見てました。
『まぁさ、これでもうドコも痛くないしさ、猫に追っかけられることもないし、必死に餌を探さなくてもいいし、大きな鳥に驚かされることもないよ。』
とか、
『あんた子育て終ってるよね、お疲れさん。』
とか、
『よく、頑張った!』(←CMでこの言葉が耳に残ってたらしい。映画は観てないけども。)
とか、
『あっちにうちのババちゃん(祖母)がいるからさ、仲良くやってね。』
とか、どうでもいい意味のないことをずっとブツブツブツブツ呟いてた。
傍から見たら気味悪い人になってたな。笑(ま、人が通らないトコだったから座ってたんだけど。)
家に帰ると、母は『これから面倒みることになるから』と鳥セット(以前鳥を飼ってたし、母は巣から落ちた生まれたばかりの小雀を巣立つまで育てたことがある。)を全て用意して待っていた。
雀を渡すと両手に持って頬にあてて、泣いた。
そおして庭の隅には、
小さいお墓がまた増えました。

